SAFARI Architect合同会社について

私はかねてより日本の建築デザインについていつも疑問視しておりました。

時代の変化に伴い、人々の生活様式や働き方も変わり、それに伴い住居に対する捉え方も変わっているはずです。 にもかかわらず、日本の多くの一般建築物は未だに「ただ雨風がしのげれば良い」と言うレベルのものが多く、テクスチャーや造作物を含む「デザイン性」が欠如している物を多く見かけます。

私は個人的に家で過ごす時間をとても大切にしています。 私たちの1日は家からスタートし家で終わるからです。 仕事を終えて家に帰った時、本来の自分にリセットできるリラックス空間がそこには必要であり、また私達の心の内を刺激し、新たなインスピレーションを産む空間でもあるべきだと考えるのです。

我々の会社名SAFARIとは60〜70年代のサーファーが使っていたSurfin Safariから拝借した言葉で、波を求めて果てしなく続ける旅を指します。 建築物を通してお客様の「自分らしさ」を追求する旅のお手伝いをすると共に、「ステキなお家時間」を世の中に増やしていきたいと思っております。